「俺の事好き?」
ひらりひらりとカーテンは揺れる揺れる。
恋心もそんなもので、あたしの気持ちもゆらりゆらり。
「すすすす好きって・・!」
「は顔に出るタイプだな、分かりやすい。」
「し・・失礼な!」
土方君はにっかり笑って言った。
今更冗談だなんて言って欲しくない。
言わないでよ。
好きなんだから。
「あたしは、土方君の事好き!」
その瞬間風が逃げ去りカーテンは絵に描いたように動かなくなった。
顔から火が出るくらい色鮮やかな言葉で、
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