「銀ちゃん、」

「なんですかちゃん、」

あたしは銀ちゃんの首に腕を絡めて耳元で「　す　き　」って言った。

「発情期のメスライオンですかコノヤロー」



銀ちゃんってばすぐにそうやって照れるんだもん。

でも、そんな戯言のあとに銀ちゃんは首に絡められた腕を解いてあたしと向き合った。



「どうしたの？」

「笑いながら「どうしたの？」は無いだろーが。俺の天パを改めて爆笑してんじゃねーよ。」

「違うもん、あたしは銀ちゃんの天パに惚れたんだもん、もし銀ちゃんが天パじゃなかったら今頃こうしてなかったかも。」



「馬鹿だなーは。」





銀ちゃんはそう言って力ずくであたしをぎゅーっと抱きしめた後、そっとキスしてくれた。











改めてあたしは銀ちゃんと



と悟った、そんな日常。

SEO		[PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送